エアライン — 2021年2月9日 19:04 JST

デルタ航空、中央席ブロック継続 4月末まで

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 デルタ航空(DAL/DL)は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大防止策として空席としている中央席について、制限を現地時間4月30日出発分まで延長する。デルタ航空の「中央席ブロック」は米国の航空会社では唯一で、座席制限は2020年4月の導入から1年続くことになる。

中央席ブロックを4月末まで継続するデルタ航空=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 1人利用の場合を中心に中央席の提供を制限し、機内での乗客同士の距離を確保する。米国内線と近距離国際線に導入する2-2配列のファーストクラスは、1人利用の場合に隣席をブロック。2人利用の場合は並び席で利用できる。

 長距離国際線と、米大陸を横断する一部の長距離国内線に導入するビジネスクラス「デルタ・ワン」は、座席間隔が確保されていることと、中央席が存在しないことからブロックしない。ファーストとビジネスはボーイング737-800型機など単通路機のみの設定で、エアバスA350-900型機などの双通路機には設定していない。

 国際線で設定するプレミアムエコノミー「デルタ・プレミアムセレクト」、米国内線と国際線に導入する足もとが広いエコノミークラス「デルタ・コンフォートプラス」とエコノミークラス「メインキャビン」の各クラスでは、1人利用に加え、2人の場合も中央席をブロック。2人利用の場合は中央席のない2席並びの席を指定できる。3人以上のグループで利用する場合は対象外で、通常通り選択できる。

 エンブラエル170型機(E170)など、エコノミーが2-2配列で中央席のない小型機の場合、通路側の1席をブロックする。

デルタ航空のクラス別中央席ブロック状況(Aviation Wire作成)

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【お知らせ】
グラフをアップデートしました。(21年2月10日 12:50 JST)

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