エアライン, 官公庁 — 2021年1月22日 15:00 JST

ジェットスター・ジャパン、国内6路線3月廃止 成田-庄内など

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 ジェットスター・ジャパン(JJP/GK)は1月22日、成田-庄内線など夏ダイヤ期間(3月28日から10月30日)も運休を継続する6路線について、夏ダイヤ初日の3月28日で廃止すると明らかにした。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大に伴う需要減少によるもので、このうち4路線は冬ダイヤで再開を検討する。

国内6路線を3月に廃止するジェットスター・ジャパン=21年1月22日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

 廃止となるのは成田-庄内のほか、関西-高知、福岡、熊本、中部-札幌(新千歳)、鹿児島の計6路線。国土交通省航空局(JCAB)航空事業課に対し、路線廃止を届け出る「路線の廃止に係る運航計画の変更届」を1月19日付で提出した。

 成田-庄内と関西-高知の2路線は、今年10月31日からの冬ダイヤ以降も運航を再開せず、廃止を継続する。残り4路線は夏ダイヤ最終日の10月30日までは運航しないものの、冬ダイヤで再開を検討する。路線を再開する場合、JCABへの再申請が必要となる。

 5路線は2020年冬ダイヤが始まった10月25日から運休。3月からの夏ダイヤでも継続することから、2期連続での運休となる。同社によると、2期連続で運休する場合は路線廃止を届け出る必要があるという。

 路線を廃止する場合、航空法では6カ月前までの届け出を定めている。他社便や近隣空港への路線などの代替手段がある場合は、利用者の利便を阻害しないことから、2カ月前までの届け出が認められている。ジェットスター・ジャパンは廃止を届け出た6路線について、羽田や伊丹の両空港を含め、他社便も運航していることから2カ月前の届け出となった、と説明した。

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ジェットスター・ジャパン
国土交通省

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