エアライン — 2020年11月11日 16:35 JST

ANA、羽田-ホノルル週2往復に増便 11月-21年1月国際線

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 全日本空輸(ANA/NH)は11月11日、国際線の運航計画を追加で見直したと発表した。11月1日から2021年1月31日までが対象で、羽田-ホノルル線を12月から週2往復に増便する。

羽田-ホノルル線を増便するANA=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 11月は計画していた75路線5366便のうち86%にあたる73路線4604便を運休・減便。新たに発表した復便は3路線15便で、成田-ムンバイ線は11月28日のムンバイ行きNH829便を臨時便として運航。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の隔離期間を相互に免除する「エアトラベルバブル」をインド政府が設定したことにより、1便設定する。

 成田-マニラ線は、成田発マニラ行きNH819便を火曜と金曜、日曜の週3便、マニラ発成田行きNH820便を火曜と金曜を除く週5便運航する。羽田-ウィーン線は、11月17日にウィーン発羽田行きNH206便を1便運航する。

 12月は75路線5543便のうち83%にあたる72路線4603便を運休・減便。1月は75路線5546便のうち83%にあたる73路線4623便が運休・減便となる。12月から1月までの期間中で新たに増便となるのは羽田-ホノルル線の1路線のみで、26便が対象となる。同路線は当初1カ月に2往復ずつの運航を計画していたが、週2往復となり大幅に増える。

 羽田発ホノルル行きNH186便は、月曜と金曜に運航する。このうち12月28日と1月11日は運休し、12月29日と1月2日に運航する。ホノルル発羽田行きNH185便は火曜と土曜に運航し、12月1日と29日、1月12日は運休。12月30日と1月3日は運航する。

 機材はボーイング787-9型機で、3クラス215席仕様(ビジネス48席、プレミアムエコノミー21席、エコノミー146席)を投入。一部日程は3クラス246席仕様(ビジネス40席、プレミアムエコノミー14席、エコノミー192席)となる。

 ANAは11月6日に、羽田-ホノルル線の運航を7カ月ぶりに再開。米ハワイ州政府が現地時間6日から、新型コロナ陰性証明の事前検査プログラムに日本発も追加したことから、同プログラム開始後の初便にもなった。

 競合の日本航空(JAL/JL、9201)も、羽田-ホノルル線の臨時便を運航。一時帰国者向けなどに、12月12日から1月22日まで10往復を設定する。

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