エアライン, 企業 — 2020年11月5日 13:30 JST

夏ダイヤの提供座席数、最も多い航空会社は? 英OAG、上位20社データ公開

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 世界の航空関連情報を提供する英国のOAGは、今年夏ダイヤの提供座席数を基準とした世界の航空会社上位20社のデータを、日本語版ウェブサイトで公開している。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響による座席数の減少率を、国際線と国内線それぞれで数値化したほか、保有機材のうち運休しているものの実数も掲載している。

OAGが公開した航空会社上位20社のデータ(同社PDFから)

 掲載するデータ「OAG TAKEOFF 2020」は、9月28日の週時点でのデータで算出。路線数と提供座席数、便数を2019年のものと比較し、国際線と国内線それぞれで掲載している。また、8月時点での保有機材数と注残のほか、稼働中と運休している機材数の実数を、単通路機と双通路機それぞれで掲載する。

 上位20社のうち、提供座席数が最も多かったのは米サウスウエスト航空(SWA/WN)で、2019年に引き続きトップとなった。上位20社のうち、日本の航空会社では全日本空輸(ANA/NH)が9位にランクイン。前年の15位から6ポイント上昇した。日本航空(JAL/JL、9201)は13位で、前年の20位圏外からのランクインとなった。

 OAGのリポートでは、中国の新型コロナについて「抑制にも比較的成功した」と分析。国内市場の規模が大きいことから、中国の航空各社への影響が少なかったとしている。一方で、中東の各社は国際線市場に依存していることから、上位20社の圏外となったと分析している。

 データはウェブサイトで要約版を公表するほか、PDF版では上位20社の詳細なリポートを提供する。

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