エアライン — 2020年6月9日 20:11 JST

スターフライヤーも「必ずマスク着用」

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 スターフライヤー(SFJ/7G、9206)は6月9日、乗客が搭乗時にマスクを必ず着用するよう、これまでの着用推奨よりも強く要請する方針を示した。また、発熱などで体調不良の場合やマスク着用を拒む乗客に対し、搭乗を断る可能性があるとしている。中国から拡散した新型コロナウイルスの感染拡大防止のため。

乗客に必ずマスクを着用するよう求めるスターフライヤー=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 スターフライヤーはこれまで、機内でのマスク着用について乗客に要請するスタンスだった。しかし、コードシェア(共同運航)を実施する全日本空輸(ANA/NH)では、6月から乗客にマスクを必ず着用するよう強く要請しており、同じくコードシェアするエア・ドゥ(ADO/HD)やソラシドエア(SNJ/6J)も同様の対応になっていることから、ANAHDが出資する各社で足並みをそろえたとみられる。一方、乳幼児や着用が難しい人が着用要請の対象外となる。

 同社では空港の地上係員がマスクや必要に応じてフェイスシールドを着用しており、チェックインカウンターへのビニールカーテン設置や、ソーシャル・ディスタンシング(対人距離)の確保、機器類の消毒や除菌といった対応を進めている。また、事前座席指定など、空港での滞在時間短縮につながる行動を乗客に依頼している。

 航空各社がマスク着用を乗客に強く要請する一方、義務と言い切れない要因として約款の問題がある。ルフトハンザ ドイツ航空(DLH/LH)を中核とするルフトハンザグループのように、運送約款を改定することで対応している航空会社もある。

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