エアライン — 2013年5月14日 16:20 JST

ANA、パティシエ辻口氏監修スイーツを国内線で6月から 国際線も新サービス

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 全日本空輸(ANA)は5月14日、国際線と国内線機内でスイーツなどの新サービスを6月1日から開始すると発表した。

バターの風味にこだわった辻口氏プロデュースのプレミアム茶房メニュー(ANA提供)

千疋屋総本店の「うんしゅうみかんジュース」(ANA提供)

 国内線プレミアムクラスでは、東京・自由が丘の洋菓子店「モンサンクレール」などで活躍する著名パティシエ・辻口博啓氏がプロデュースしたスイーツを、茶菓子の時間帯に「プレミアム茶房」で提供。期間は6月1日から8月31日までで、対象便は午後1時1分から午後4時59分出発便。

 国際線では、欧米路線で好評のピエール・エルメ・パリのプロデュースによるデザートが、アジア路線に登場。対象路線は羽田・成田発の北京線、上海線、香港線と、成田発バンコク線、シンガポール線、ジャカルタ線。対象クラスはビジネスクラス。

 欧米路線のファーストクラスには、日本橋千疋屋総本店の「うんしゅうみかんジュース」が登場。長崎県産高級みかん「させぼうんしゅう」からしぼったジュースで、提供期間は6月1日から8月31日まで。同路線のファーストクラスでは、このほかにティーフォルテの紅茶を提供する。

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全日本空輸

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