空港, 需要, 需要実績 — 2020年5月23日 09:19 JST

中部空港、20年4月旅客数6万人 国際線は全便運休

By
  • 共有する:
  • Print This Post

 中部空港(セントレア)の2020年4月実績の速報値によると、国際線と国内線を合わせた総旅客数は、過去最低の6万4440人(前年同月比94%減)となった。中国から拡散した新型コロナウイルスにより、国際線の旅客便が全便運休となったことが大きく影響した。

4月の国際旅客便が全便運休となった中部空港=PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

 旅客数の内訳は、国内線は6万4440人(87%減)で2カ月連続で前年同月を下回り、過去最低となった。

 総発着回数は3122回(67%減)で、内訳は国際線が395回(90%減)、国内線は2727回(49%減)だった。国際線のうち旅客便は0回、貨物便は373回(42%増)、その他が24回(75%減)だった。

 国際貨物取扱量は7368トン(50%減)、国内貨物取扱量は873トン(39%減)、給油量は1万5422キロリットル(71%減)。構内営業売上高は97%減の1億100万円で、過去最低を記録した。

 構内営業売上高のうち、免税店は国際線が全便運休となったことから売上なし。一般物販店は91%減の7000万円で、飲食店は93%減の3100万円だった。

関連リンク
中部国際空港 セントレア

4月の訪日客、99.9%減2900人 64年以降最低、出国は99.8%減3900人(20年5月20日)
エアアジア・ジャパン、全便運休6月末まで延長(20年5月19日)
中部空港、20年3月訪日客91%減 総旅客数は過去最低(20年4月25日)
中部空港19年度、旅客数1259万人 訪日客9%増(20年4月25日)