エアライン — 2020年5月8日 15:02 JST

スターフライヤー、中央席制限を試験導入 羽田-北九州臨時便で

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 スターフライヤー(SFJ/7G、9206)は5月8日、北九州-羽田線の臨時便を10日に運航すると発表した。臨時便では機内の中央列座席の利用を試験的に制限し、「ソーシャル・ディスタンシング」を確保して対人距離を離す。

中央席の利用制限を試験導入するスターフライヤーの機内=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 臨時便は5月10日に1往復運航する。羽田行き7G30便は北九州を午前11時20分に出発し、午後0時55分に到着。北九州行き7G31便は午後2時に羽田を出発し、午後3時35分に着く。

 スターフライヤーの座席は3-3席配列の1列6席で、シートピッチは最大35インチ(88.9センチ)。臨時便では中央のB席とE席の制限し、窓側と通路側の1列4席のみ利用できるようにすることで乗客同士の対人距離を離し、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大を防ぐ。

 新型コロナの感染拡大防止として、中央席の販売制限を導入する航空会社が出てきている。日本国内では日本航空(JAL/JL、9201)とスカイマーク(SKY/BC)が導入。一方でIATA(国際航空運送協会)は中央席のブロックについて、義務化は支持しないと表明し、乗客と乗員がマスクを着用することで感染症の予防策となるとしている。

臨時便の運航スケジュール
7G30 北九州(11:20)→羽田(12:55)運航日:5月10日
7G31 羽田(14:00)→北九州(15:35)運航日:5月10日

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