エアライン — 2020年4月14日 13:32 JST

ソラシド、通常運航は2路線のみ 30日まで、福岡-那覇運休継続

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 ソラシドエア(SNJ/6J)は4月13日、減便対象に中部(セントレア)路線など4路線を追加すると発表した。中国から拡散した新型コロナウイルスの影響によるもので、16日から30日までの期間中で、65%にあたる11路線923便に影響する。ソラシドは13路線運航しており、期間中の通常運航は2路線のみとなる。

減便対象を追加するソラシドエア=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 今回追加となったのは、1日2往復ずつ運航する中部発着の那覇と鹿児島、宮崎の3路線と、1日3往復の神戸-那覇線の計4路線。減便後はいずれも1日1往復の運航となる。

 このほか羽田発着の九州路線なども、期間中の減便を継続する。1日8往復の羽田-宮崎線と同5往復の羽田-鹿児島線は2往復に、羽田-熊本線(同5往復)と羽田-長崎線(同4往復)、羽田-大分線(同4往復)の3路線は、いずれも1往復ずつの運航となる。

 1日2往復の鹿児島-那覇線は1往復に減便。1日1往復の福岡-那覇線は、4月30日まで運休を延長する。

 期間中に通常運航するのは、1日1往復ずつの宮崎-那覇線と那覇-石垣線の2路線のみ。

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