エアライン — 2020年3月16日 21:29 JST

ピーチ、1778便が運休減便 19日から国内際24路線

By
  • 共有する:
  • Print This Post

 ピーチ・アビエーション(APJ/MM)は3月16日、国際線と国内線の運航計画を一部変更すると発表した。期間は19日から4月23日までで、合わせて24路線1778便が運休や減便の対象となる。中国本土から感染が拡大した新型コロナウイルス(COVID-19)の影響によるもの。

24路線1778便が運休や減便対象になるピーチ=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 国際線は17路線1282便が対象。このうち、運休が関西-ソウル(仁川)線など14路線、減便が成田-台北(桃園)など3路線となる。国内線は減便のみで、関西-札幌(新千歳)線など7路線496便が対象になる。

 ピーチの路線網は、国内線21路線と国際線18路線の計39路線。このうち、2月から4月までの間に運休や減便が生じるのは24路線3448便にのぼる。

関連リンク
ピーチ・アビエーション

ピーチ、ソウル・上海便の運休拡大 19日から台北復便も(20年3月6日)
ピーチ、国際全路線に影響拡大 羽田-台北など11路線一時運休、減便は4路線(20年2月27日)
ピーチ、那覇-香港3月まで運休 関空は減便(20年2月12日)
ピーチ、上海一時運休 関空・羽田、3月まで(20年2月5日)