空港 — 2020年1月22日 22:35 JST

羽田空港、コンシェルジュの制服刷新 国内線16年ぶり、3月から

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 羽田空港内で乗客を案内するコンシェルジュの制服が、夏ダイヤが始まる3月29日に刷新される。現在は日本空港ビルデング(9706)が運営する国内線第1・第2ターミナルと、傘下の東京国際空港ターミナル(TIAT)が手掛ける国際線ターミナルで制服が異なるが、同日から第1と第2、第3とターミナルの呼び方が統一されることから、新制服も全ターミナル共通デザインにそろえる。

新制服を着用した羽田空港のコンシェルジュ=20年1月22日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 新制服を着用するのは、両ターミナル会社のコンシェルジュ約350人。現行制服は国内線用が2004年12月の第2ターミナル開業時から、国際線用は2010年10月の国際線ターミナル供用開始から着用しているもので、国内線用制服から数えると約16年ぶりのリニューアルとなる。

 羽田空港が英国の調査会社SKYTRAX(スカイトラックス)社から6年連続で5つ星を獲得した1月22日の受賞式で、新制服がお披露目された。これまで国内線は落ち着いた赤、国際線がTIATの緑系シンボルカラーを基にしたものだったが、ベージュ系のデザインに刷新される。

新制服(左)と国内線現行制服を着用した羽田空港のコンシェルジュ=20年1月22日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

新制服を着用した羽田空港のコンシェルジュ=20年1月22日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

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