エアバス, エアライン, 企業, 機体 — 2019年12月6日 05:01 JST

SMBC、スクートと初契約 A321neoを20年末からリース

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 世界大手航空機リース会社のSMBCアビエーションキャピタルは、シンガポール航空(SIA/SQ)系LCCのスクート(TGW/TR)と契約を初めて締結したと現地時間12月2日に発表した。A321neoを6機リースする。

SMBCアビエーションキャピタルからA321neoをリース導入するスクート(写真はA320neo)=PHOTO: A. Doumenjou, master films/Airbus

 2020年末から2021年に納入予定で、エンジンはプラット・アンド・ホイットニー(PW)製PW1100G-JMを搭載する。

 スクートは2017年7月25日に、シンガポール航空傘下の旧・タイガーエアと合併。これまでのボーイング787型機に加え、タイガーエアが運航していたA320も保有している。

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