エアライン — 2019年11月27日 13:42 JST

JAL、UCLAと連携協定へ 日本の防災、海外へ発信

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 日本航空(JAL/JL、9201)と米カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)は11月27日、連携協定の覚書(MoU)を締結したと発表した。JALが海外の大学と協力関係を構築するのは初めて。

UCLAと連携協定の覚書を締結したJAL=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 両者は共同研究プログラムやコラボ活動などを進めるほか、教育・研究分野で学生と教職員との交流などにも協力する。今後は、UCLAの研究者・学生による日本調査・研修の支援を予定。日米交流と地域社会の活性化を図るほか、日本の災害復興と防災の取り組みを海外へ発信する。

 JALグループで、航空機部品などを調達する現地法人JAL Engineering USAは、UCLAの日本研究拠点・UCLA TERASAKI CENTER FOR JAPANESE STUDIESと協力。両者はこれまで、UCLAの学生に研修機会を提供し、人財育成や社会貢献に取り組んでいる。

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日本航空
UCLA

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