スターフライヤー(SFJ/7G、9206)は8月13日、11日の北九州発台北行き7G801便(エアバスA320型機、登録記号JA24MC)に乗務予定だった副操縦士から、乗務前のアルコール検査で基準値を超える数値が検出され、パイロット交代のため出発が21分遅れたと発表した。

乗務前の副操縦士から基準値を超えるアルコール濃度が検出され遅延が生じたスターフライヤー=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
同社によると、事実関係や詳しいことは確認中だという。今後はアルコールに関する教育の強化など、再発防止に努めるとしている。
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スターフライヤー
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