エアライン, ボーイング, 機体 — 2013年3月29日 13:45 JST

JAL、ディズニー特別塗装機「ハピネスエクスプレス」国内線就航 TDR30周年

By
  • 共有する:
  • Print This Post

 日本航空(JAL、9201)は3月29日、4月15日に30周年を迎える東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランド(4661)とのタイアップ企画として、国内線で運航する特別塗装機「JALハピネスエクスプレス」の1号機(ボーイング777-200型機、登録番号JA8985)のお披露目イベントを行った。

ミッキーマウスやミニーマウスが描かれたJALハピネスエクスプレスの1号機=3月29日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

子どもたちの前にサプライズで現れたミッキーマウス=3月29日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 JALは1983年の東京ディズニーランド開園以来のオフィシャルスポンサー。ハピネスエクスプレスには30周年の記念コスチュームを身にまとったミッキーマウスやミニーマウス、ドナルドダック、グーフィー、プルートなど、ディズニーのキャラクターが描かれている。

 機内には特製ヘッドレストカバーや紙コップ、ポストカードを用意。子ども用のクリアファイルも用意する。

 就航路線は主に羽田と札幌、伊丹、福岡を結ぶ路線で、初便は羽田を29日午後5時半に出発する札幌行きJL525便。2014年3月ごろまでの就航を予定している。ハピネスエクスプレスは、777-200をもう1機と737-800を4機の計6機となる。

 就航前の29日午前に東京・羽田の格納庫で行われたお披露目イベントには、地元大田区の小学生が招かれ、サプライズで登場したミッキーマウスなどに喜んでいた。

JALハピネスエクスプレスの機内で使用される特製紙コップ=3月29日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

30周年記念の特製ヘッドレストカバーや紙コップが用意された機内=3月29日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

JALハピネスエクスプレス1号機となった777-200=3月29日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

左右で異なるキャラクターが描かれたJALハピネスエクスプレス=3月29日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

JALハピネスエクスプレスの機内見学を終えた子どもたち=3月29日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

関連リンク
JALハピネスエクスプレス就航!
東京ディズニーリゾート

17年間ありがとう! JALがMD-90に特別塗装 最終便予約は満席
JALと小田急、ドラえもんジェットとラッピング電車の親子見学会
日航とジブリ、787でコラボ 宮崎監督「子供たちの絵には勝てない」