エアライン, ボーイング, 機体 — 2019年7月10日 22:03 JST

JAL、2020ジェット2号機が11日就航 国内線に

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 日本航空(JAL/JL、9201)は7月10日、特別塗装機「みんなのJAL2020ジェット」の2号機(ボーイング767-300ER型機、登録記号JA601J)を、11日から国内線に就航させると発表した。

みんなのJAL2020ジェットの2号機のイメージイラスト(JAL提供)

 2020ジェットは、東京オリンピック開幕500日前にあたる今年3月12日に、初号機(ボーイング777-200型機、登録記号JA773J)が4月8日に就航すると発表。東京大会のキャラクターをデザインした特別塗装機で、7月24日で開催1年前を迎えることから、2号機を就航させる。

 2号機のデザインは、東京大会の競技などを東京オリンピックの「ミライトワ」と、パラリンピックの「ソメイティ」の両キャラクターがプレーしているイラストを大きく描く。機内には、外装デザインとつながりのある6種類のヘッドレストカバーや紙コップを用意し、ミライトワとソメイティのぬいぐるみが出迎える。

 羽田発着の伊丹と札幌、福岡、那覇などに投入。路線や便名は運航日前日の夕方に、JALのウェブサイトで公開する。運航期間は2020年10月末までを予定している。

 2020ジェットは3号機まで登場する予定で、2020年春に全機がそろう見通し。

みんなのJAL2020ジェットの2号機のイメージイラスト(JAL提供)

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