エアバス, エアライン, ボーイング, 機体 — 2019年3月30日 07:58 JST

[雑誌]「旅客機のメンテナンス」月刊エアライン 19年5月号

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 月刊エアライン(イカロス出版)2019年5月号が3月30日発売。1404円(税込)。

「旅客機のメンテナンスの現場から、沖縄の新しい格納庫で事業を開始したMRO Japan、日本国政府専用機B-747の受託整備を完遂したJAL、訓練に実機の整備教材737-500を使用するANAをリポート。航空整備士たちの資格と仕事の現実をきく。ロールアウトした777Xと日本に到着したANA A380の最新情報も収録」

沖縄の地で国内最新の整備施設が稼働スタート
MRO Japanの全貌

支えてきた28年間、その絆は最後の一日まで
3月3日、JAL M2格納庫 政府専用機、定期整備完遂

「実機」の緊張感を活かした効果的な整備士育成
ANA737-500 整備訓練専門機材 JA301Kの現場

航空機整備という仕事

シップを最良のコンディションで送り出す出発前整備
・運航整備(ライン整備)
時間とサイクルで定期的に機体を徹底チェック
・機体点検整備(ドック整備)
機体から取り外し、ブレード1枚、ボルト1本まで分解し検査
・エンジン整備
集積・統合されたコンポーネントの専門
・装備品整備(ショップ整備)
高性能化するシート、IFEなどキャビンを守備
・客室整備

機体点検整備を担当する整備士の仕事
JALエンジニアリング 成田航空機整備センター整備士

営業便に同乗する整備士の仕事
ユナイテッド航空「アイランドホッパー」 空飛ぶ整備士

新導入機を領収する整備士の仕事
キャセイパシフィック航空 747-400導入初号機の領収

安全と信頼性のためのメンテナンスメニュー
機種別重整備のシーン

旅客機の整備ができる航空会社、整備会社と国家資格の「一等航空整備士」「航空工場整備士」
航空整備士の資格とキャリア

その数1万種以上、ツールに見る航空整備の流儀
航空整備士の七つ道具

国土交通省航空局が定める認定事業場
全国の整備拠点と役割

独立系、エアライン系列で占める大手10社の顔ぶれ
世界のMRO主要プレーヤー

ボーイングの次世代ワイドボディ機、最終組立完成。
777-9X ROLL-OUT

3.21 A380(JA381A)成田到着速報
ANA「FLYING HONU」、ウミガメ現る!

関連リンク
月刊エアライン 2019年5月号(イカロス出版)

雑誌
[雑誌]「ANA大特集 日本一幸せなブルーの翼で働く」月刊エアステージ 19年5月号(19年3月29日)
[雑誌]「アメリカと中国の戦略と航空戦力」航空情報 19年5月号(19年3月24日)
[雑誌]「オジロワシF-4EJファイナル」航空ファン 19年5月号(19年3月23日)
[雑誌]「ジャンボジェットの半世紀」月刊エアライン 19年4月号(19年3月1日)

書籍
[書籍]『ジェット・セックス――スチュワーデスの歴史とアメリカ的「女性らしさ」の形成』(18年11月18日)
[書籍]『ツウになる! 特別塗装機』(18年10月8日)
[書籍]トニー・フェルナンデス『フライング・ハイ エアアジア、F1、プレミアリーグ』(18年10月1日)

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