エアライン, 企業 — 2018年10月21日 06:01 JST

なんばスカイオのフードホール、JALなど提携 国産食材で地域振興支援

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 国産食材を通じた地域活性化や食品輸出コンサルタント事業を手掛けるITADAKIMASU FINE FOOD(大阪市北区)と、産地直送野菜などを扱うDouble Doors(大阪市中央区)、日本航空(JAL/JL、9201)の3社は業務提携を締結した。南海電鉄なんば駅そばにオープンした「なんばスカイオ」5階にあるフードホール「ITADAKIMASU」の商品企画やマーケティング、輸送、販売などで提携していく。

なんばスカイオにオープンしたフードホール「ITADAKIMASU」(同社提供)

 フードホールには国産食材を扱う4店舗がそろい、牛肉や豚肉、魚、野菜、クラフトビールをその場で食べたり、購入できる。ITADAKIMASU FINE FOODは、食材の生産者に販売網などを提供し、Double Doorsがフードホールの運営管理、JALが食材などのプロモーションや輸送を支援する。

 スカイオは10月17日にオープン。南海や大阪メトロのなんば駅に直結している商業施設で、5階は「伝統・文化の体験工房 ほんまもん」をテーマにした店舗構成にしている。

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フードホール
ITADAKIMASU FINE FOOD
Double Doors
日本航空

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