官公庁, 空港 — 2017年6月30日 15:21 JST

航空保安大、7月23日にオープンキャンパス

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 管制官などを養成する国土交通省の航空保安大学校は、7月23日にオープンキャンパスを開催する。空の日イベントの一環で、訓練装置や航空灯火装置などを公開する。

航空保安大の飛行場管制用新型シミュレーター=17年3月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 同校は航空保安業務の専門家である航空管制官や航空管制運航情報官、航空管制技術官などを養成する、国内唯一の教育訓練機関。1959年11月、羽田空港内に開設した航空職員訓練所が前身で、2008年4月に関西空港対岸の大阪・泉佐野市へ移転した。

 管制官実習室などの研修施設や、関西空港を一望できる寮などを公開するほか、フライトプランの作成体験コーナーを設ける。業務や受験についての相談会も開く。

 同校では、空港の管制塔での業務を訓練するための「飛行場管制実習装置」を、一度に多数の訓練を実施できるよう、2016年12月に新しいシミュレーターに更新した。2018年度には、空港に到着する航空機の誘導を訓練するレーダー管制用シミュレーターも、更新する見通し。

 会場は泉佐野市にある航空保安大学校本校で、時間は午前9時30分から午後4時まで(最終入場午後3時30分)。

 次回は2018年3月に開催を予定している。

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