エアライン, 機体 — 2016年10月5日 09:24 JST

セブパシフィック航空、ATR72-600初号機受領

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 フィリピンのセブパシフィック航空(CEB/5J)は日本時間10月4日、仏ATRのターボプロップ(プロペラ)機ATR72-600の初号機を現地時間9月22日に受領したと発表した。ATR72-600の座席数は、ATR機では最大の78席となる。

セブパシフィック航空のATR72-600(同社資料から)

 セブは2015年6月に開かれたパリ航空ショーで、16機を発注。10機分の購入権を含めてカタログ価格で総額6億7300万ドル(約673億円)の契約を結んだ。今回引き渡された機体は、このうちの1機目となる。

 今回受領した機体はセブの完全子会社であるセブゴーが運航する路線に導入予定で、従来機よりも客室が広くなり、座席数が増える。席数増加により1席当たりの単価を抑えられ、より安価な運賃を提供できるようになるという。

 セブは機材更新計画を進めており、8機あるATR72-500(72席)を、16機のATR72-600に置き換える予定。ATR72-600の導入は、2020年に完了する見通し。フィリピン国内の路線網と運航便数を大幅に拡充する。

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