日本航空(JAL/JL、9201)グループは8月18日、2026年度下期の路線便数計画を一部変更すると発表した。下期にあたる冬ダイヤ(10月25日から27年3月27日まで)の国際線は、欧州直行便を強化。羽田-ヘルシンキ線の増便を継続し、週7往復(1日1往復)運航する。フラッグシップ機のエアバスA350-1000型機を、週14往復(1日2往復)の羽田-ロンドン線全便に投入するほか、羽田-パリ線をすべてA350-1000で運航する。欧州線の提供座席数は前年同期比16%増となる一方、冬ダイヤの羽田-ドーハ線は期間運休する。

下期は欧州線を強化するJAL=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
羽田-ヘルシンキ線は、夏ダイヤの週7往復を継続。冬ダイヤも同便数を運航する。A350-1000は羽田-ロンドン線のうち、冬ダイヤの羽田深夜発便(JL41/42便)に毎日投入。羽田昼間発便(JL43/44便)でも運航する。また、隔日投入の羽田-パリ線は、9月以降毎日投入する。
羽田-ドーハ線は、中東情勢の影響により2月末から欠航が続いている。下期は通期で運休を継続し、2027年度の再開を目指す。
アジア路線も強化し、成田-上海(浦東)線を復便。冬ダイヤ初日の10月25日から週7往復運航する。上海線は成田のほか羽田と関西からも運航し、利便性の向上を図る。このほか、羽田-香港線を春節期間に増便し、旺盛な訪日需要に応える。
また、JALグループの日本トランスオーシャン航空(JTA/NU)が運航する那覇-台北線を増便。那覇朝発に加え夕方発も設定し、冬ダイヤは週14往復(1日2往復)運航する。
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