エアライン — 2026年6月1日 17:05 JST

JAL、ホノルル線にハワイ風機内食 ガーリックシュリンプなど夏メニュー

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 日本航空(JAL/JL、9201)は6月1日から、東京(羽田・成田)発ホノルル行きのプレミアムエコノミークラスとエコノミークラスで、ハワイのローカルメニューを取り入れた機内食「JAL Hawaiian Table(JALハワイアンテーブル)」の提供を始める。ガーリックシュリンプ添えのペンネやポキ風サラダなど、ハワイを感じられる料理を機内で食べやすい形にアレンジした夏メニューで、提供期間は8月31日までを予定している。

JALが羽田・成田発ホノルル行きのプレエコとエコノミーで提供する機内食「JAL Hawaiian Table」を紹介する客室乗務員=26年6月1日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

—記事の概要—
味と食べやすさ両立
アジア・欧州展開も検討

味と食べやすさ両立

 「JAL Hawaiian Table」は、JALと機内食を手掛けるJALロイヤルケータリングが開発したホノルル路線向けのメニュー。メインは「レモンクリームペンネ ガーリックシュリンプ添え」で、サイドに「サーモンとキヌアのポキ風サラダ」と「さつまいもサラダ(ココナッツミルク風味)」を用意し、ブレッドとアイスクリームを組み合わせた。

JALが羽田・成田発ホノルル行きのプレエコとエコノミーで提供する機内食「JAL Hawaiian Table」=26年6月1日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

JALが羽田・成田発ホノルル行きのプレエコとエコノミーで提供する機内食「JAL Hawaiian Table」を紹介する客室乗務員=26年6月1日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 メニュー開発を担当したJALロイヤルケータリング開発管理部の菊川芽生さんは、JALが長年重視してきたハワイ路線で、乗った瞬間から旅の期待感を味わえる機内食として開発したと説明した。本場ハワイのガーリックシュリンプは殻付きのエビをご飯と合わせ、レモンを絞って食べる形が一般的だが、機内では食べづらさが出るため、20種類ほどの試作を重ね、食べやすさと味の両立を図った。

 JALで機内食を担当する商品・サービス開発部客室サービスグループの吉野香奈子さんは、客室の責任者を務めるチーフキャビンアテンダント。ガーリックを使ったメニューは、乗客により反応が分かれる可能性があるものの、乗客にガーリックシュリンプらしさを感じてもらえる味付けを目指したという。

 テーブルコーディネートは、ハワイの夕暮れをイメージしたピンクやオレンジ、ブルーのグラデーションを採用した。ハワイを訪れたことがある乗客には懐かしさを、初めて訪れる乗客には新鮮さを感じられるメニューにした。

アジア・欧州展開も検討

 ハワイ路線では、ホノルル発日本行きのビジネスクラスでも夏メニューを用意。「natuRe waikiki(ナチュール・ワイキキ)」の小川苗シェフが監修するメニューで、焼きなすとつぶ貝のマリネ、ロブスターのサラダ仕立て、トリュフと牛肉の赤ワイン煮込みなどを提供する。対象期間は6月1日から8月31日まで。

JALが羽田・成田発ホノルル行きのプレミアムエコノミークラスとエコノミークラスで提供する機内食「JAL Hawaiian Table」のメニュー開発を担当したJALロイヤルケータリングの菊川芽生さん=26年6月1日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 小川シェフはニューヨークとパリで研鑽を積み、2021年から「natuRe waikiki」のエグゼクティブシェフを務めている。ハワイ飲食界の「ハレアイナ賞」を2022年から4年連続で受賞しており、2024年4月からは「natuRe tokyo」のクリエイティブディレクターも兼任している。

 JALの国際線機内食は、一部を除き3カ月ごとに季節に合わせてメニューを変更している。東京発ホノルル行きの「JAL Hawaiian Table」も、今後は同ブランドのもとで季節ごとにメニューを展開する予定。乗客の反応を踏まえながら、「アジアンテーブル」や「ヨーロピアンテーブル」など、他路線を想定したシリーズ展開も検討するという。

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