エアバスは現地時間5月27日、香港のキャセイグループが次世代大型貨物機のA350Fを2機追加発注したと発表した。同社の発注量は8機に拡大し、キャセイパシフィック航空(CPA/CX)の貨物部門キャセイカーゴが導入する。

キャセイのA350F(イメージ、エアバス提供)
キャセイは2023年12月に、A350Fを6機発注済み。経年機となったボーイング747-400F大型貨物機を、A350Fに置き換える。
A350Fは最大搭載量が111トン、航続距離は8700キロで、エンジンは英ロールス・ロイスのA350向け「Trent XWB(トレントXWB)」のうち、A350-1000と同じTrent XWB-97を採用。従来機と比べ、燃料消費とCO2(二酸化炭素)排出量を最大40%削減できるという。機体の70%以上に先進素材を用い、同クラス機より46トン軽い。業界最大のメインデッキ貨物ドアを備え、ICAO(国際民間航空機関)の2027年CO2排出基準を唯一満たす貨物機として開発された。
エアバスによると、A350Fは今年4月末時点で、14顧客から101機を受注している。
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Airbus
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