関西国際空港を運営する関西エアポート(KAP)は3月3日、改修を進めているLCC専用の第2ターミナル(T2)について、4月1日に再オープンすると発表した。国内線を対象とした改修で、リニューアル後はスマートレーンを導入するほか、拡張した搭乗待合エリアには新たにフードコートを設ける。

関空T2国内線の改修後の保安検査場(イメージ、KAP提供)
今回の改修は2025年8月に開始。手荷物の自動預け機を導入するほか、保安検査場を拡張し、20メートル級のスマートレーンを3レーン新たに設ける。待合・商業区画もリニューアルし、搭乗待合エリアを約20%拡張する。
新設するフードコートには4店舗入居し、4月1日からはカフェ「あずさ珈琲」と、おにぎりやうどんなど和食を提供する「かごの屋」の2店舗がオープンする。残り2店舗は今秋をめどにオープンし、たこ焼きと焼きそばを提供する「ごっつええ本舗」と、ラーメン店が期間限定で入れ替わる「ラーメンBOX」が入居する。営業時間は午前5時30分から午後8時15分まで。合わせて、既存の土産販売店もリニューアルする。
T2は日本初の本格的LCC専用ターミナルとして、2012年10月にオープン。現在はピーチ・アビエーション(APJ/MM)が利用する。
ピーチはロゴと機体デザインのリニューアルを計画しており、新ロゴはT2の再オープンと合わせ4月1日から使用を始める(関連記事)。

関空T2国内線の改修後の搭乗待合エリア(イメージ、KAP提供)

関空T2国内線の改修後にオープンするフードコート(イメージ、KAP提供)

リニューアル後の関空T2国内線マップ(KAP提供)
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関西国際空港
ピーチ・アビエーション
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