エアバスは現地時間2月9日、エジプト航空(MSR/MS)にA350-900型機の同社向け初号機を引き渡したと発表した。北アフリカでA350を導入する初の航空会社となり、カイロを拠点に米国西海岸や北アジアへの直行便などに投入される見込み。

エジプト航空に初納入されたA350-900(エアバス提供)
座席数は2クラス340席で、ビジネス30席、エコノミー310席。ビジネスは全席から通路へアクセス可能なスイートタイプを採用した。客室は最新世代の「Airspace(エアスペース)」を備え、人間工学に基づいた設計により乗客と乗務員の快適性を向上させた。
エジプト航空は計16機のA350-900を発注済み。現在はA320neoを8機、A321neoを7機、A330ファミリーを11機(うち5機はA330-200P2F貨物機)の計26機のエアバス機を運航している。
・エジプト航空、A350を6機追加発注へ(25年6月19日)
・エジプト航空、A350を10機発注(23年11月14日)
・エジプト航空、成田-カイロ9月再開 週2往復(23年7月21日)
