日本航空(JAL/JL、9201)グループは7月23日、恒例となった伊丹-松本線の季節便を今年も運航すると発表した。運航日は29日から8月28日までの1カ月間で、伊丹を拠点に地方路線を担うするジェイエア(JAR/XM)が、1日1往復運航する。

ジェイエアのE170で伊丹-松本線の季節便を運航するJAL=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
運航スケジュールは、松本行きJL2271便が伊丹を午前11時に出発し午前11時50分着。伊丹行きJL2272便は午後0時20分に松本を出発して、午後1時15分に到着する。機材はエンブラエル170型機(E170、1クラス76席)を投入する。
運航初日の29日は、伊丹空港でイベントを開催。松本行き初便が出発する同空港北ターミナル2階出発フロアの搭乗ゲート前で、長野県のPRキャラクター「アルクマ」との記念撮影できる時間を設け、乗客にはリンゴジュースなど県の記念品をプレゼントする。
運航スケジュール
JL2271 伊丹(11:00)→松本(11:50)運航日:7/29-8/28の毎日
JL2272 松本(12:20)→伊丹(13:15)運航日:7/29-8/28の毎日
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