ボーイング, 機体 — 2022年1月18日 08:14 JST

コリンズ、737の次世代ラバトリー供給 25年から

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 ボーイングは、レイセオン・テクノロジーズ傘下のコリンズ・エアロスペースを737ファミリー向け次世代ラバトリー(化粧室)の長期的なサプライヤーとして選定した。2025年から搭載を予定している。

コリンズの737向け次世代ラバトリー(同社提供)

 次世代ラバトリーは、モジュラーデザインを採用。トリム、仕上げ、照明をカスタマイズできるようにした。タッチレス機能や最新のマイクロLED照明などを取り入れている。ナローボディー機(狭胴機、単通路機)では一般的でない選択肢を可能にし、シンプルで効率的なカスタマイズを実現するという。

 モジュールは数時間で交換でき、アップグレードやリース会社などが特定の運航会社向けの変更するといったニーズに応えることができる。タッチレス機能はセンサーと赤外線を利用しており、手を振るだけで作動する。タッチレスの蛇口が標準装備となり、トイレの洗浄やゴミ箱、ソープディスペンサー、便座やふたの開閉はオプションで提供する。

 また、タッチレス機器の制御やヘルスモニタリングなどはシステムで集中管理する。設置可能場所は機内12カ所で、車いす対応など数種類のラバトリーから選択できる。

 コリンズは737用ラバトリーを2013年から供給している。

コリンズの737向け次世代ラバトリー(同社提供)

コリンズの737向け次世代ラバトリー(同社提供)

コリンズの737向け次世代ラバトリー(同社提供)

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ボーイング・ジャパン

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