エアバス, エアライン, 機体 — 2020年7月20日 13:40 JST

エアバス、ハンブルクでも持続可能燃料 エア・トランザット向けA321LR

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 エアバスは現地時間7月17日、持続可能なジェット燃料を使用した機体の引き渡しを、ドイツのハンブルクでも開始した。カナダのエア・トランザット(TSC/TS)向けA321LRの新造機2機に、持続可能燃料を入れて引き渡した。

持続可能燃料を入れて引き渡したエア・トランザットのA321LR(エアバス提供)

 通常のジェット燃料に、持続可能燃料を10%混合。燃料は英Air BP社が供給した。同機はハンブルクを出発し、エア・トランザットの拠点となるモントリオールまで飛行した。

 エアバスは2016年5月から、仏トゥールーズで引き渡す機体に、持続可能な燃料を使用。2018年9月からは米モビールでも導入している。ハンブルクでは2019年12月から、パーツ輸送を担う大型輸送機A300-600ST「ベルーガ」に使用しているが、旅客機の納入に使用するのは初となる。

 エア・トランザットはA321LRを10機導入する計画で、いずれもリース会社エアキャップからのリース機となる。

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