エアライン, ボーイング, 機体 — 2015年7月7日 12:20 JST

ボーイング、ベトナム航空から787-10と777-8X受注目指す 787-9式典で

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 ボーイングは現地時間7月6日、ベトナム航空(HVN/VN)と機材更新や増強に向けた覚書を締結した。今後787-10と777-8Xを8機ずつの計16機について、HVNから受注獲得を目指す。

ワシントン上空を飛行するベトナム航空の787-9初号機=15年7月 PHOTO: Robert Ferguson/Boeing

 今月末に787-9の初号機を引き渡すことを記念し、ボーイングは6日、ロナルド・レーガン・ワシントン・ナショナル空港で式典を開いた。ベトナム戦争後、同国の最高指導者として初めて訪米中のベトナム共産党のグエン・フー・チョン書記長をはじめ、HVNのファム・ベト・タイン会長やボーイング民間航空機部門のレイ・コナー社長、政府関係者ら200人以上が出席。覚書は同式典で締結された。

 HVNは787-9を8機発注済みで、エンジンは米GE製GEnx-1Bを採用。初飛行は5月に行われ、6月のパリ航空ショーでは、デモ飛行を披露している。

 787は標準型の787-8、長胴型の787-9、超長胴型の787-10の3機種で構成され、787-9は787-8より胴体が6メートル長く、787-10は787-9と比べて5.5メートル長い。787-10の最終組立と試験飛行は2017年初頭、初号機の引き渡しは2018年を予定している。

 一方、777Xの生産開始は2017年、初号機の引き渡しは2020年を予定。3クラスの標準座席数は777-8Xが350席、777-9Xが400席、航続距離は777-8Xが9300海里(1万7220キロメートル)以上、777-9Xが8200海里(1万5185キロメートル)以上を計画している。

 HVNは787-9を受領後、ハノイーロンドン(ヒースロー)線に投入する予定。また、6月30日にはエアバスA350-900の初号機を受領している。A350は国内線のハノイ-ホーチミン線に投入後、、ハノイ-パリ線に導入する。

着陸するベトナム航空の787-9初号機(ボーイング提供)

パリ航空ショーでデモフライトを披露するベトナム航空の787-9=6月15日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

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【お知らせ】
2段落目をYahoo!ニュース配信記事と同内容に揃えました。(2015年7月7日 12:59 JST)

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