エアバス, エアライン, 機体 — 2015年2月5日 21:00 JST

ルフトハンザ、羽田-ミュンヘン線にプレエコ 順次拡大へ

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 ルフトハンザ ドイツ航空(DLH/LH)はこのほど、羽田線を含むミュンヘン発着路線でプレミアムエコノミーの導入を開始した。1月16日から羽田線のほか、香港、上海の各線に導入。2月11日には、ソウル(仁川)線にも導入する。

羽田路線にも導入したルフトハンザのプレミアムエコノミー(同社提供)

 使用機材はプレミアムエコノミー28席を設定したエアバスA340-600型機で、ファースト8席、ビジネス56席、エコノミー189席の計281席。上海線は週7往復、羽田線と香港線は週6往復ずつ、ソウル線は週5往復運航する。

 羽田発着の場合、LH715便は羽田を午後0時55分に出発、ミュンヘンには午後5時に到着する。LH714便はミュンヘンを午後3時15分に出発、羽田着は午前10時55分。

 DLHではミュンヘン発のプレミアムエコノミー設定路線を拡大。今夏を目処にシカゴ線やボストン線、ニューヨーク線などにも導入する。

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