エアバス, エアライン, 機体 — 2017年12月15日 13:05 JST

デルタ航空、A321neoを100機発注 20年受領開始

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 エアバスは現地時間12月14日、デルタ航空(DAL/DL)からA321neoを100機受注したと発表した。このほか、100機のオプションも設定する。受領開始は2020年を予定する。

デルタ航空のA321neo(イメージ、エアバス提供)

 デルタ航空のA321neoは計197席で、ビジネスクラス20席、足もとが広く、リクライニング角度が深いシート「デルタ・コンフォートプラス」30席、エコノミークラス147席。客室内をゆったりと使用できるオプション「エアバス・キャビン・フレックス(ACF)」を設定する。

 ACFは最大離陸重量(MTOW)を97トンに引き上げ、ペイロード(有償搭載量)を増やすことができる。206席を設定する場合、燃料タンクを追加することで、航続距離は約7408キロ(4000海里)になる。

 A321neoのエンジンは、米プラット・アンド・ホイットニー(PW)製PW1100G-JMと、CFMインターナショナル製LEAP-1Aのいずれかを選択できる。デルタ航空は、PW1100G-JMシリーズのうち、推力が1万4968キログラム(3万3000ポンド)の「PW1133G-JM」を選定した。

 デルタ航空向けのA321neoは、多くを米アラバマ州モビールの最終組立工場で製造する。2020年第1四半期(1-3月期)から受領し、2023年に完納予定。

 エアバスの発注リストによると、デルタ航空は11月末現在、A321従来型(A321ceo)を122機発注済みで、29機を受領している。A320neoファミリーを発注するのは初めて。エアバス機の保有機数は197機で、内訳はA321ceo 29機を含むA320ファミリーが150機、A330は42機、A350は4機となっている。

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