キーワード: "特集・アシアナ機事故とヒューマンファクター"

アシアナ航空、安全保安室長に元ANAの山村氏
/ 2013年11月13日 09:56 JST

アシアナ航空、安全保安室長に元ANAの山村氏

 アシアナ航空(AAR)は安全管理体制を強化するため、安全保安室長を担当する副社長として全日本空輸(ANA)出身の山村明好氏を迎える。12月1日付。  山村氏は1972年にANA入社。運航乗務員を務めながら安全監査部長や […]

ILS停波は着陸の障害にならない 特集・アシアナ機事故とヒューマンファクター(番外編)
/ 2013年7月17日 20:40 JST

ILS停波は着陸の障害にならない 特集・アシアナ機事故とヒューマンファクター(番外編)

 アシアナ機事故の当日の7月6日(現地時間)、サンフランシスコ国際空港の滑走路(28L)のILS(計器着陸装置:Instrument Landing System)は工事のため停波していた。当初、これが事故に関係している […]

事故原因をヒューマンファクターから探る 特集・アシアナ機事故とヒューマンファクター(最終回)
/ 2013年7月15日 12:10 JST

事故原因をヒューマンファクターから探る 特集・アシアナ機事故とヒューマンファクター(最終回)

 人は必ずミスを犯す。パイロットとて例外ではない。それを認め、対策を具体的かつ技術的に規定した訓練がCRM(Crew Resource Management:クルー・リソース・マネジメント)であることは前回述べた。アシア […]

個人のスキルよりチームワーク 特集・アシアナ機事故とヒューマンファクター(4)
/ 2013年7月14日 12:40 JST

個人のスキルよりチームワーク 特集・アシアナ機事故とヒューマンファクター(4)

 前回はオートスロットルを題材に、オートメーションシステムがパイロットに与える、いや、現代のIT社会においては、ほぼすべての人々が陥るに違いない、誤認識の問題について解説した。  自動化が進み、便利になればなるほど、たま […]

オートメーションシステムが招く錯覚 特集・アシアナ機事故とヒューマンファクター(3)
/ 2013年7月13日 16:00 JST

オートメーションシステムが招く錯覚 特集・アシアナ機事故とヒューマンファクター(3)

 前回は事故機(ボーイング777-200ER型機、登録番号HL7742)の最終進入経路(降下パス)について解説した。このような降下パスとなった背景には、数々の要因が考えられる。正式なものは米国家運輸安全委員会(NTSB) […]

事故までの5分間、何が起きたのか 特集・アシアナ機事故とヒューマンファクター(2)
/ 2013年7月12日 22:10 JST

事故までの5分間、何が起きたのか 特集・アシアナ機事故とヒューマンファクター(2)

 コンピューターによる運航や操縦の自動制御など、数々のオートメーションシステムは、効率的な飛行を提供するにとどまらず、安全性の向上にも貢献している。  ここで言うオートメーションシステムとは、地上にいる航空管制官のシステ […]

着陸ではなく着陸復行の失敗か 特集・アシアナ機事故とヒューマンファクター(1)
/ 2013年7月11日 21:17 JST

着陸ではなく着陸復行の失敗か 特集・アシアナ機事故とヒューマンファクター(1)

 サンフランシスコ国際空港で7月6日(現地時間、以下同)に起きたアシアナ航空(AAR)のボーイング777-200ER型機(登録番号HL7742)の事故を、多くのメディアが着陸失敗だと報じている。  しかし、この事故は着陸 […]