エアライン, 空港 — 2016年9月16日 06:05 JST

中国東方航空、セントレア発着2路線10月就航へ 昆明線は運休

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 中国東方航空(CES/MU)は、中部(セントレア)発着の2路線を冬ダイヤが始まる10月30日から開設する。上海経由の蘭州線と青島経由の成都線を開設する一方、長沙経由の昆明線を運休する。

セントレア発着2路線を開設する中国東方航空=12年2月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 蘭州線と成都線はともに1日1往復で、機材はエアバスA320型機。成都線は2015年3月以来の再開となる。

 運航スケジュールは、中部行きMU719便は蘭州を午前7時40分に出発し、上海へ午前10時25分に到着後、正午に出発して午後3時5分に中部へ到着。蘭州行きMU720便は中部を午後4時に出発し、上海へ午後6時5分に到着後、午後7時35分に出発して蘭州には午後11時に到着する。

 成都からの中部行きMU2005便は午前9時に出発し、青島へ午前11時45分に到着後、午後1時10分に出発して午後4時40分に中部へ到着。成都行きMU2006便は中部を午後5時40分に出発し、青島へ午後7時5分に到着後、午後8時30分に出発して成都には午後11時35分に到着する。

 一方、現在水曜と日曜の週2往復で運航している、長沙経由の昆明線を運休する。

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