エアライン, ボーイング, 機体 — 2016年4月27日 18:55 JST

厦門航空、737-800を10機確定発注

By
  • 共有する:
  • Print This Post

 ボーイングは現地時間4月26日、中国南方航空(CSN/CZ)系の厦門(アモイ)航空(CXA/MF)から737-800型機を10機確定受注したと発表した。カタログ価格で総額9億6000万ドル(約1064億円)。

アモイ航空の737=15年3月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 厦門航空は保有する機体をすべてボーイング機で統一し、現在は計135機を導入している。内訳は737-700が17機、737-800が108機、757-200が4機、787-8が6機。

 1月には累計8888機目となる737を受領。機体には赤い文字で「8888th」とペイントする特別塗装を施した。

 中華圏では「8」の発音が「繁栄」や「富」に近く、縁起のいい数字として人気がある。

関連リンク
Boeing
ボーイング・ジャパン
厦門航空

ボーイング、8888機目の737引き渡し 厦門航空へ(16年2月2日)

  • 共有する:
  • Facebook
  • Twitter
  • Print This Post