エアバス, エアライン, 機体 — 2016年4月12日 08:07 JST

キャセイパシフィック航空、A350向け保守サービス導入 48機に

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 エアバスは、キャセイパシフィック航空(CPA/CX)が導入するA350 XWBについて、補修部品のサポートサービス「フライト・アワー・サービス(FHS)」を締結した。キャセイパシフィック航空から受注した48機のA350 XWBが対象となる。

補修部品のサポートサービスを導入するキャセイパシフィック航空のA350 XWB=16年3月 PHOTO: A. Doumenjou, Master Films/Airbus

 FHSはエアバスが提供するサービス。キャセイパシフィック航空は長期的なサポート契約を締結したことで、エアバスから必要な補修部品の提供や保守点検などを、香港のほか就航地でも受けられる。FHSを利用することで、A350の整備コストを抑えることができる。

 契約にはフライトシミュレーターも含まれる。エアバスは補修部品の管理を、子会社のSatairグループ(デンマーク)に委託する。

 キャセイパシフィック航空は2016年2月末現在、A350-900を22機、A350-1000を26機、計48機を発注している。5月に初号機を受領し、年内に12機を導入する計画を進めている。

 同社はA350-900を現地時間9月2日に開設する香港-ロンドン・ガトウィック線など、長距離線へ導入。日本へA350を就航させる際、初便は関西行きを検討している。

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キャセイパシフィック航空
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