エアバス, エアライン, 機体 — 2016年3月5日 06:30 JST

エアバス、米国製初号機がロールアウト ジェットブルー向けA321

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 エアバスは現地時間3月4日、米アラバマ州モビールに新設した最終組立工場で、最初に製造された機体がロールアウトしたと発表した。

アラバマ工場でロールアウトしたジェットブルーのA321=16年3月 PHOTO: Tad Denson/Airbus

 アラバマ工場は仏トゥールーズと独ハンブルク、中国の天津に続く4カ所目の最終組立工場で、A319とA320、A321を製造。エアバスが米国に建設した初の最終組立工場で、2015年9月に本稼働した。

 同工場最初の機体となったのは、米ジェットブルー(JBU/B6)向けのA321。塗装工程を終え、姿を現わした。今春にも初飛行する。

アラバマ工場の格納庫を出るジェットブルーのA321=16年3月 PHOTO: Tad Denson/Airbus

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エアバス・ジャパン

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