エアライン, 機体 — 2016年1月5日 12:35 JST

オーストリア航空、E195を中古導入 フォッカーから機材更新

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 エンブラエルは現地時間1月4日、オーストリア航空(AUA/OS)がエンブラエル195(E195、登録番号OE-LWD)の運航を開始したと発表した。オーストリア航空今後、ウィーンからの中東欧の各都市への路線に投入する。

オーストリア航空のE195(エンブラエル提供)

 オーストリア航空のE195はエコノミー120席を設定。これまでルフトハンザ・グループの地域航空会社、ルフトハンザ・シティーライン(CLH/CL)が運航していた中古機17機を導入する。オーストリア航空は現在、6機のフォッカー70(80席)と15機のフォッカー100(100席)を保有。これらをE195に機材更新する。E195の平均機齢は4年。フォッカーは平均機齢21年。

 航空機の位置情報を提供するウェブサイト「フライトレーダー24」によると、E195の初便となったのは、ウィーン発シュツットガルト行きのOS177便。4日はウィーン-シュツットガルト線を2往復、ウィーン-ベオグラード(セルビア)線を1往復運航した。今後、ハンブルクやワルシャワ(ポーランド)、テッサロニキ(ギリシア)、ティラナ(アルバニア)などへの路線に投入する。

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Embraer
オーストリア航空

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