エアライン — 2015年11月9日 15:15 JST

JAL訪日客向け情報サイト、スマホ対応 “日本通”目指すコンテンツ充実

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 日本航空(JAL/JL、9201)は、訪日客向け情報サイト「Guide to Japan」をスマートフォンに対応させ、提供を開始した。日本の基本情報や観光情報、滞在時に役に立つコンテンツを掲載した。

モバイル端末に対応した訪日客向け情報サイト「Guide to Japan」(JALのウェブサイトから)

 スマートフォンやタブレット端末などでアクセスして利用する。モバイル端末で見ることを考慮して、シンプルなデザインにした。また、航空券の予約・購入などもできる。

 読み物として、同社の支店スタッフが日本を紹介するブログを掲載。国内スタッフが勧める旅行プランも掲載した。機内や空港などでのサービスを紹介する「Omotenashi(おもてなし)」コンテンツを用意。日本の食や交通機関、宿泊などでの習慣やマナー、心得をイラストで掲載し、“日本通”を目指す「HOW TSU JAPAN」コンテンツも提供する。

 「HOW TSU JAPAN」の「食」カテゴリーでは、食前に「いただきます」と言う習慣を取り上げ、「空腹時はきちんと発音するのは難しい。『eat a mickey mouse』と早口で言うとそれらしく聞こえる」などのアドバイスを掲載した。

 当初、英語版のみを提供する。今後、多言語展開を予定している。

 「Guide to Japan」は世界26地域で提供する情報サイトで、2005年にオープンした。

関連リンク
JAL Guide to Japan(日本航空)

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