エアライン, 空港 — 2015年8月16日 14:35 JST

航空科学博物館で飛行機を”プッシュバック” JALが夏休みグラハン教室

By
  • 共有する:
  • Print This Post

 日本航空(JAL/JL、9201)は8月16日、成田空港に隣接する航空科学博物館で空港のグランドハンドリング(地上支援)業務の体験イベントを開き、夏休みを過ごす多くの家族連れが訪れた。

ミニトーイングカーでJALグランドサービスのスタッフと共に飛行機のプッシュバックを体験する女の子=8月16日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 会場では、JALのグループ会社JALグランドサービス東京(JGST)の社員36人が、グランドハンドリング教室を開催。飛行機が出発する際にトーイングカー(牽引車)で押し出す「プッシュバック」や、機体を牽引する「トーイング」、航空機を誘導して停止させる「マーシャリング」など、空の旅を支える仕事を紹介した。

 JGSTでは、今回新たに子ども用ミニトーイングカーを製作。社員が手作りした飛行機の模型を牽引するトーイングやプッシュバックの体験コーナーを設け、多くの子供が順番待ちを経て体験していた。

 また、マーシャリングや機体洗浄の体験コーナーや、トイレットペーパーの先端をきれいな花の形に折る教室などが開かれた。

 今回はグループの日本エアコミューター(JAC/JC)の副操縦士と客室乗務員(CA)も参加。コックピットを模した「ミニレーター」やCAのお仕事教室で、子供たちに操縦や機内アナウンスを教えていた。

*写真は計6枚。

飛行機の模型を誘導するJALグランドサービスのスタッフ=8月16日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire


これより先は会員の方のみご覧いただけます。

無料会員は、有料記事を月あたり3記事まで無料でご覧いただけます。
有料会員は、すべての有料記事をご覧いただけます。

会員の方はログインしてご覧ください。
ご登録のない方は、無料会員登録すると続きをお読みいただけます。

無料会員として登録後、有料会員登録も希望する方は、会員用ページよりログイン後、有料会員登録をお願い致します。

会員としてログイン
 ログイン状態を保存する  

* 会員には、無料個人会員および有料個人会員、有料法人会員の3種類ございます。
 これらの会員になるには、最初に無料会員としての登録が必要です。
 購読料はこちらをご覧ください。

* 有料会員と無料会員、非会員の違いは下記の通りです。
・有料会員:会員限定記事を含む全記事を閲覧可能
・無料会員:会員限定記事は月3本まで閲覧可能
・非会員:会員限定記事以外を閲覧可能

* 法人会員登録は、こちらからお問い合わせください。
* 法人の会員登録は有料のみです。

無料会員登録
* 利用規約 に同意する。
*必須項目新聞社や通信社のニュースサイトに掲載された航空業界に関する記事をピックアップした無料メールニュース。土日祝日を除き毎日配信しています。サンプルはこちら
登録内容が反映されるまでにお時間をいただくことがございます。あらかじめご了承ください。