エアライン — 2015年4月7日 20:00 JST

スターフライヤー、北九州市立大と連携 地方創生へ

By
  • 共有する:
  • Print This Post

 スターフライヤー(SFJ/7G、9206)は4月6日、北九州市立大学と連携協定を締結したと発表した。人材育成や地域振興などで協力し、北九州の地方創生につなげる。

北九州市立大の近藤倫明学長(右)と握手を交わすスターフライヤーの松石禎己社長(同社資料から)

 両者はこれまで、社会的・職業的自立などの向上を目的に、エアライン講座やマナー講座を実施。学生が企業活動を体験することで、社会や企業で求められる「社会人基礎力」を高めた。

 SFJは2014年5月には長崎外国語大学(長崎市)と、同年8月には鹿児島国際大学(鹿児島市)と、連携協力に関する包括協定を締結。今年1月には、筑紫女学園大学(福岡・太宰府市)と産学連携協定を締結している。

 北九州市立大は1946年創立。自主的で開拓精神に満ちた、個性豊かな社会人の育成を基本理念としている。2011年度からの第2期中期計画では「地域に根差し、時代をリードする人材の育成と知の創造」を目標に掲げている。

関連リンク
スターフライヤー
北九州市立大学

スターフライヤー、筑紫女学園大学と連携協定(15年1月28日)
スターフライヤー、鹿児島国際大と連携(14年8月27日)
スターフライヤー、長崎外大と連携 教育や研究などで協力(14年5月30日)

  • 共有する:
  • Facebook
  • Twitter
  • Print This Post
キーワード: