エアバス, エアライン, 機体 — 2014年9月9日 20:30 JST

ガルーダ・インドネシア航空、中部-ジャカルタ線就航へ 15年4月から

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 ガルーダ・インドネシア航空(GIA/GA)は、中部-ジャカルタ線を開設する。両都市間初の直行便で、運航開始は2015年4月、週5往復を予定している。

中部-ジャカルタ線を就航するガルーダ・インドネシア航空=12年8月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 運航機材はエアバスA330-200型機で、ビジネス36席、エコノミー186席の計222席。具体的なスケジュールなどは関係者で協議し決定する。

 今回の就航は、9月8日に愛知県の大村秀章知事がジャカルタを訪問し、会合の中で確認されたもの。近年、インドネシアへの日本企業の進出による需要増を受けて決定した。

 GIAは羽田-デンパサール線とジャカルタ線、成田-デンパサール線、ジャカルタ線、関西-デンパサール線を1日1往復のデイリーで、関西-ジャカルタ線を週4往復運航している。

 中部空港発着の国際線では、日本航空(JAL/JL、9201)がバンコク線を12月から再開する。

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