企業, 空港 — 2014年7月10日 22:00 JST

眠りにこだわったカプセルホテル「ナインアワーズ」、成田空港内に7月20日開業

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 成田空港第2ターミナルに直結する第2駐車場地下1階に7月20日、質の高い眠りにこだわったカプセルホテル「ナインアワーズ成田空港」がオープンする。年中無休の24時間営業で、宿泊は3900円から、デイユース(仮眠)は1時間1500円、シャワーのみの利用は1時間以内1000円。

成田空港内にオープンするナインアワーズ=7月10日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

第2駐車場地下1階にオープンするナインアワーズ=7月10日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 カプセルユニットは男女別で、男性71室と女性58室の計129室、シャワーは男性7室と女性9室の計16室。LCC(低コスト航空会社)の早朝便の乗客や成田での乗継ぎ客のほか、空港で働く人の仮眠やシャワーの利用を見込む。

 ナインアワーズは、7時間の睡眠と前後1時間の休憩と身支度がコンセプト。質の高い睡眠とシャワーの提供に特化し、西川産業の湿気をためないマットレスやエジプト綿のタオル、天然素材を用いたシャンプーなどを採用した。

 デザインとサービスのめりはりにこだわり、睡眠の質に注力した分、食事やカプセル内のテレビなどは省いた。ホテル内の掃除もこまめに実施し、清潔感と快適さを売りにする。

 利用者はチェックイン時に、受付でロッカーキーと館内着、タオル、スリッパ、歯ブラシを受け取る。ロッカーはスーツケース2つ程度を収納できる。滞在中の導線がスムースになるよう、宿泊するカプセルやロッカー、シャワーの中心位置に洗面所を設けた。

 成田空港店は、2009年にオープンした京都店に次ぐ2店舗目。京都店は利用客の半分がドイツなど欧州からの旅行者だという。

 同社では今後、国内外の空港や駅周辺や、テレビ局のある六本木や赤坂などへの出店を検討している。

 空港の簡易宿泊施設では、羽田空港に2012年4月、航空機のファーストクラスをイメージしたカプセルホテル「ファーストキャビン」が開業している。

睡眠の質にこだわったナインアワーズ=7月10日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

床に書かれたカプセル番号=7月10日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

スーツケース2つ程度を収納できるカプセルと同じ番号のロッカー=7月10日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

ナインアワーズの受付=7月10日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

男性エリアの入り口=7月10日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

女性エリアの入り口=7月10日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

シャンプーとコンディショナー、ボディーソープを備えたシャワー=7月10日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

関連リンク
ナインアワーズ
成田国際空港

“ファーストクラス”のカプセルホテル、大浴場も完備 羽田空港(12年4月19日)

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