日本航空(JAL/JL、9201)と京都の老舗和菓子店・笹屋伊織(京都・下京区)は、共同開発商品の第4弾「紅はるかの長福寺餅」を10月10日から一般販売している。茨城県行方市の地理的表示(GI)登録産品「行方かんしょ(紅優甘)」を原料に使った和菓子で、9月17日から一部店舗で先行販売していた。

JALと笹屋伊織の共同開発商品の第4弾「紅はるかの長福寺餅」(JALの資料から)
笹屋伊織の代表商品「長福寺餅」をベースに、行方かんしょを使った特製餡を合わせた。GI保護制度は、地域で長年育まれた品質や評価などの特性を持つ産品の名称を、地域の知的財産として保護する制度。先行販売は水戸京成百貨店と京成百貨店サテライト店で実施した。一般販売は笹屋伊織直営店と公式オンラインショップ、百貨店売店30カ所で、価格は5個入り1782円(税込)となる。
商品の企画・開発には、なめがたしおさい農業協同組合の協力のもと、JALの客室乗務員が参画した。「JAL Sweets Box(JALスイーツボックス)」としての販売も予定している。
JALと笹屋伊織は、全国で流通が難しい食材や廃棄予定の食材を活用した和菓子を共同開発している。2024年には第1弾として、鹿児島県・奄美大島産のドラゴンフルーツを使った上生菓子「燦燦(さんさん)」と干菓子「紅宝(ルージュ)」を販売した。
関連リンク
JAL Sweets Box
日本航空
・JAL、廃棄食材から和菓子 京都老舗とコラボ、CA・職人が共同開発(24年7月25日)
・JAL、CA考案スイーツを羽田空港で常時販売 7/15から(22年7月13日)
・JAL、出向CAが活動報告「客観的に見直す機会になった」(22年4月21日)
・「奄美を機内と捉えて回る」JALのCA、新任ふるさとアンバサダー始動(22年4月6日)
・JAL、CA考案スイーツ羽田空港で販売 特産品生かした「Sweets Box」ロールケーキやマカロン(22年3月25日)
