ボーイングの2026年6月の引き渡しは、前年同月比4機増の64機で、主力中型機の787-9型機をサウジアラビアの新興航空会社リヤド航空(RXI/RX)へ、同社向け初の新造機を含む5機納入した。受注は5機増の121機で、737 MAXを匿名顧客1者から100機超受注した。競合のエアバスは6月に89機(前年同月63機)を引き渡し、71機(同203機)を受注した(関連記事)。
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引き渡し

リヤド航空の787-9(ボーイング提供)
引き渡しの内訳は737が43機(前年同月42機)、767が5機(5機)、777が3機(4機)、787が13機(9機)だった。
787はすべて長胴型の787-9で、リヤド航空へ5機納入した。日本の航空会社向けは全日本空輸(ANA/NH)が1機受領。中国東方航空(CES/MU)、中国南方航空(CSN/CZ)、ルフトハンザ ドイツ航空(DLH/LH)、ユナイテッド航空(UAL/UA)、ターキッシュエアラインズ(旧称トルコ航空、THY/TK)が1機ずつ導入し、航空機リース会社のエアキャップ(AerCap)にも引き渡した。超長胴型の787-10と標準型の787-8は納入がなかった。
737は43機中42機が737 MAXで、ユナイテッド航空やサウスウエスト航空(SWA/WN)、ヴァージン・オーストラリア(VOZ/VA)など各社で導入が進み、リース各社にも引き渡した。
受注
受注は737が112機(前年同月は54機)、767がゼロ(ゼロ)、777が9機(ゼロ)、787がゼロ(62機)だった。
777のうち777Xは5機で、中国南方航空(CSN/CZ)系の中国南方航空貨運(CSG/CZ)から受注した。残り4機は貨物型の777F貨物機で、中国南方航空貨運と台湾のチャイナエアライン(中華航空、CAL/CI)から2機ずつ受注した。
737のうち737 MAXは108機で、このうち102機は匿名顧客1者が発注した。
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Boeing
ボーイング・ジャパン
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