日本航空(JAL/JL、9201)の2025年度通期利用実績によると、国際線の旅客数は前年度比5.6%増の800万8848人、座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は5.7%増の527億9585万8000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は8.1%増の453億534万3000人キロ、ロードファクター(座席利用率、L/F)は1.9ポイント上昇し85.8%だった。

25年度の利用率が国際線85.8%、国内線83.9%だったJAL=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
国内線は旅客数が5.8%増の3823万4040人、ASKは0.6%減の348億8951万4000座席キロ、RPKは5.8%増の292億7216万4000人キロ、L/Fは5.0ポイント上昇し83.9%となった。
—記事の概要—
・国際線
・国内線
・貨物郵便
国際線
国際線の方面別でL/Fが最も高かったのは、ソウル線の89.5%(前年度比3.4ポイント低下)だった。一方、最も低かったのは東アジア線で83.1%(1.8ポイント上昇)だった。
旅客数は東アジア線とソウル線を除く5方面で前年を上回った。このうち増加率が最も高かったのはハワイ・グアム線で、前年度比16.8%増の80万7801人だった。減少した2方面のうち最も低かったのはソウル線で、5.7%減の41万5700人だった。
国内線
国内線のうち羽田発着の幹線4路線のL/Fは、那覇線の89.6%(前年度比2.9ポイント上昇)が最も高く、最低だったのは福岡線で85.2%(5.3ポイント上昇)だった。
旅客数は4路線すべて前年を上回った。このうち増加率が最も高かったのは8.2%増だった伊丹と福岡の2路線で、伊丹線は261万3505人、福岡線は348万3142人だった。最も低かった那覇線は、5.6%増の282万4621人だった。
貨物郵便
貨物郵便の輸送実績は、国際は貨物が58万5321トン(14.2%増)、郵便が1万2306トン(15.2%減)。国内は貨物が32万5816トン(0.8%減)、郵便が2万8664トン(5.1%増)だった。
関連リンク
日本航空
・JALの25年度上期、国際線利用率85.5% 国内線82.9%(25年10月31日)
・JAL、国際線旅客14.4%増758万人 利用率83.9%=24年度(25年5月3日)
