エアバス, エアライン, 機体 — 2025年11月19日 17:40 JST

フライドバイ、初のエアバス機 A321neoを150機発注へ

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 エアバスは現地時間11月18日、ドバイを拠点とするLCCフライドバイ(FDB/FZ)とA321neoを150機発注する覚書(MoU)を締結したと、開催中のドバイ航空ショー2025で発表した。フライドバイによると、発注額は総額240億米ドル(約3兆7329億円)で、このほか100機分のオプションも設定する。同社が現在保有する機材はボーイング機のみで、エアバス機の導入は初となる。

フライドバイのA321neo(イメージ、エアバス提供)

 初号機の納入は2031年を予定する。

 フライドバイの機材はボーイング737-800型機が27機、737 MAX 8が66機、737 MAX 9が3機の計3機種。このほか初のワイドボディー(広胴・双通路)機として787-9を30機導入し、2027年からの受領を予定する。

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