ボーイングの最新小型機737 MAXのうち、開発中の737-7(737 MAX 7)と737-10(737 MAX 10)の「型式証明(TC)」取得が遅れ、2026年にずれ込む見通しだ。米有力航空メディア「The Air Current(TAC)」が7月25日に報じた。日本の航空会社では、スカイマーク(SKY/BC、9204)が737-10を2027年度から受領する計画だが、今回の遅れが納入時期にどの程度影響するかを見定める必要が出てきた。
ファンボロー航空ショーに展示された737-10=22年7月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
—記事の概要—
・スカイマークが737-10発注済み
・100機納入の実現性
スカイマークが737-10発注済み
TACによると、エンジン防氷(EAI: Engine Anti-Ice)システムの最終設計が
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