フィンエアー(FIN/AY)のトゥルッカ・クーシストCEO(最高経営責任者)は6月13日、ロシアのウクライナ侵攻に伴うロシア領空の閉鎖について、影響が大きいとしつつも、現在は閉鎖前と同様のサービスを提供できているとの認識を示した。一方で閉鎖は一部の日本路線にも影響し、運休中の札幌(新千歳)・福岡の2路線は再開のめどが立っていないという。

フィンランド大使館で取材に応じるフィンエアーのクーシストCEO=25年6月13日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire
東京・南麻布のフィンランド大使館でメディア取材に応じたクーシストCEOは、ロシア領空閉鎖について「大きな影響」との認識を示し、特にアジア方面はロシア上空を飛行するのが大きな部分を占めていたという。領空閉鎖後は「よりバランスが取れ、
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