羽田空港のターミナルを運営する日本空港ビルデング(9706)の2025年3月期通期連結決算(日本基準)は、純利益が前期(24年3月期)比42.7%増の274億7000万円だった。羽田空港の旅客数が年度を通して堅調に推移し、国内線はコロナ前2019年の暦年対比で9割超の水準となり、国際線は過去最高だった前年を約2割上回ったことが奏功した。2026年3月期の通期予想は、最終利益245億円を見込む。

25年3月期の純利益が274億円だった日本空港ビルデング=25年3月 PHOTO: Kiyoshi OTA/Aviation Wire
—記事の概要—
・25年3月期実績
・セグメント別業績
・26年3月期予想
25年3月期実績
2025年3月期の売上高は
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