日本航空(JAL/JL、9201)が5月2日に発表した2025年3月期通期連結決算(IFRS)は、純利益が前期(24年3月期)比12.0%増の1070億3800万円だった。売上収益は再上場後最高となった。
同時に発表した2026年3月期の通期業績予想のうち、純利益は2025年3月期比7.4%増の1150億円を見込む。
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・26年3月期予想
*ANAHDの25年3月期決算はこちら。
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2025年3月期通期の売上収益は11.6%増の1兆8440億9500万円、事業活動による利益を示すEBIT(財務・法人所得税前利益)は18.7%増の1724億5200万円と、増収増益となった。

25年3月期の純利益が1070億3800万円となったJAL=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
決算会見に出席した鳥取三津子社長は「特に国内線でQ1(第1四半期)は単価を高く見積もっており、お客さまについてきていただけなかったが、Q2から少しずつ盛り返してきた。夏が
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